よく頑張った!
こんにちは。
つくだ治療院です。
昨日、ラグビーワールドカップ日本対アルゼンチン戦が行われました。
ちょうど仕事を終えて帰ってきたら20時前だったので、試合開始から観る事ができました。
日本はこの試合に勝たないと決勝トーナメントに行けないので、何としても勝たないといけない状況でした。
日本は直前怪我人などもありベストメンバーとは言えない状況下ではあったものの、強い相手によく食い下がって戦ったと思います。
試合中盤まで抜きつ抜かれつの攻防でフィジカル戦では少し分が悪い所はありましたが、スクラムでは互角以上に戦えてましたし、見せ場十分の試合内容でした。
アルゼンチンの選手は非常にフィジカルが強くスピードに長けた選手が多く、日本の選手がなかなかついていけない場面も見受けられたものの、終始タフな試合展開ではありましたが、集中力欠かさずサポートをしっかり行って踏ん張りながらディフェンスも出来ていました。
けっこうアルゼンチンの選手は序盤から飛ばしていたので、中盤から後半にかけてミスが目立ち、日本にたくさんチャンスが巡ってはきていたのですが、なかなかそのチャンスをモノに出来なかったのもあり最終的にはアルゼンチンの自力の高さに敗れてしまいました。
観てて思ったのはアルゼンチンの選手の体が強さが目を引きました。
体幹が強くてスピードがあり全然倒れない。
ステップも上手くて瞬発力がありスピードが落ちないし体が強いしめちゃくちゃ速いなぁーと思って観ていました。
ハットトリック決めた選手もいつも良いポジションにいたしめちゃくちゃ速かったです。
正直、もうひと踏ん張りできていたら勝てたんじゃないかと思って悔しい思いはありますが、選手の方がもちろんそれ以上に悔しいはずなので勝てずに本当に悔しいです。
負けてはしまいましたが、最後まで格上相手に互角の戦いをしていましたので、最後まで見応え抜群の試合をしてくれたラグビー日本代表の選手には感謝しかありません。
次に向けてまた世代が変わりますが、ワールドカップにこうして出場する事ができ、世界としっかり戦えている事からも、着実に日本のレベルが上がっているのは事実ですので、夢はまた次世代の選手たちに託してまた次回楽しみにしたいと思います。