成長力
こんにちは。
つくだ治療院 佃 健太郎です。
先週はWBC日本代表がアメリカ代表と決勝を戦い見事に勝利し2009年以来14年振りに優勝を成し遂げ日本中に感動を届けてくれました。
日本代表チームを牽引したダルビッシュ選手、大谷選手を中心に日本ラウンドでは異国の地ながらも言葉や環境の変化にも慣れるのも大変だったと思いますが、WBCでは初の日系人メジャーリーガーのヌートバー選手の参戦と活躍、昨年日本人最多となるシーズン56本のホームランを放ち史上最年少で3冠王となった村上選手が今大会絶不調の中迎えたメキシコ戦での感動的なサヨナラヒット、ここぞという時に勝負強く本当に頼りになる打撃を見せてくれた吉田正尚選手、大会中、指を骨折しながらも強行出場し優勝に貢献した源田選手など挙げればキリがありませんが、出場選手全ての選手の一挙手一投足のプレーに刺激を貰いながら素晴らしい試合と感動的な場面を、そして最高の結果を見せてもらう事ができました。
週末にはドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップデーでは日本馬が大活躍しました。
ドバイシーマクラシックでは北島三郎さんが所有していた事で有名なキタサンブラックの仔であるイクイノックスという馬が優勝、世界最高峰のレースであるドバイワールドカップではウシュバテソーロという馬が優勝を成し遂げました。
先週は日本が世界で活躍する姿が見る事ができた1週間となりました。
一昔前では海外勢とでは一歩、二歩足りない、通用しないと言われ続けていた日本ですが、今や世界と対等に戦える力を身に付け世界一まで成し遂げるまでに成長を遂げています。
今、その現場に携わっている人々はもちろんの事、その礎を築き上げてきてくれた先人の方々やそれに関わってきた人々の努力や学び、経験などが活きて、昔では夢のまた夢のような話だった事が実現されている現代って本当に凄い事だと思うし、時間はかかったかもしれないけど、ここまできた日本の成長力って凄いな〜って思います。
こういった出来事に携わっている訳ではないし、テレビを通してでしか見る機会がありませんので、こういった世界で対等に戦って活躍している日本の関係者の方々が今や当たり前ではないですが、当たり前のように多く活躍する人々が出てきている現代は僕から見ると今でも夢のような出来事が起こっていて日々驚きの連続です。
僕にはこのような大きな世界で何かを成し遂げるという事はだいぶ難しい事ではあるとは思いますが、まだまだ向上心を持って精進していければ潜在的な成長力はあると思うし、近い所にいる方々からでも何か力添えができたりパワーを与える事ができたり、元気にしてあげたりする事ができる仕事はできると思うので、多くの方々に何か貢献できたらいいなと改めて思った出来事となった先週でした。
僕もまだまだ成長していけるように日々精進、邁進していきたいと思います。
