自律神経失調症、パニック障害、不安神経症の治療〜その2〜
こんにちは。
つくだ治療院 佃 健太郎です。
今回も前回に引き続き、僕が行なっている不定愁訴、自律神経失調症、パニック障害、不安神経症の治療についてお話します。
前回ブログに書いた様にまずどこに焦点を置いて施術を行うかというお話をさせていただいたのですが、僕は耳(内耳)の部分に焦点をまず置いた後、施術を行なっていくというお話をしました。
前回のブログはこちらから⬇️
自律神経失調症、パニック障害、不安神経症の治療 - tsukudachiryouin’s diary
今回は『体を温める』『血行を良くする』ということに関して少し書こうかなと思います。
僕は自律神経失調症、パニック障害、不安神経症の施術に必ず行うのは腹部へのお灸です。
こんな感じの箱灸を使って心地良い温かさで下腹部を温めていきます。
やはり単純に体を温めるという事で血流が良くなりますから、内臓の動きも良くなりますし内臓の調子が悪い方の場合、回復しやすくなりますので凄くおすすめです。
また、下腹部を温め血行が良くなり気の巡りが良くなると特に女性の方の場合、女性ホルモンのバランスが安定しやすくなり、自律神経の安定にも一役買う事ができます。
これにより体の凝りなんかも軽減させていく事も可能になってくるんですよね。
施術前に触診すると、症状でお悩みの方はほぼ手足、下腹部が冷えている方が多いですが、施術後は顔色が良くなったりお通じが良くなったり治療を受けた日は良く眠れるという報告をお客様からメッセージをいただく事が多いです。
ですのでお客様にもしつこいくらいに体を冷やさないように気をつけてくださいね〜と施術後に必ず言うようにしています。
マッサージももちろんの事、鍼灸治療には血行を良くして体の凝りを軽減させ体の緊張感を解き、交感神経を休め体をリラックスした状態へ導くスイッチを測る事ができる非常に効果的な施術になっています。
知ってる方もたくさんおられると思いますが、ドラッグストアやネット通販でもお灸が売っていますので、お家でお灸をされる事も凄く良いんじゃないかな〜と思っています。
おすすめです。
是非、試してみてください。
つくだ治療院/鍼灸・美容鍼灸・マッサージ/神戸市兵庫区東山町